皮膚の健康は血液中の栄養素によって養われますが、乾燥、寒冷、塵埃などの環境が
悪いと影響を受け皮膚症発生のもととなります。
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ニキビは顔や胸、背中などにあぶらの分泌が多くなったところに赤いぶつぶつが毛穴に一致してできたり、黒い点をもったぶつぶつがあらわれたりします。ニキビの中心にある脂肪のふくろが排出されるとすぐに治りますが、その後に色素が増加して「しみ」になったり、傷跡が残ったりします。
根本の原因は性ホルモンに関係があって、体内で男性ホルモンと女性ホルモンのバランスが崩れて、男性ホルモンの働きが優位になった場合に皮脂の分泌が過剰になってニキビの下地をつくります。そのほか、胃腸障害や肝臓機能の低下なども問題になります。
ニキビの治療に際して大切なことは食物への注意と精神的な安静を保つことです。食べ物は脂っこいもの、でんぷん質、砂糖分を制限し、精神的にはイライラしたり、くよくよすることは禁物です。女性は化粧を控えめにし、とくに油性化粧品の使用は注意すべきです。
青春期になって皮膚が脂性であると感じた場合には、暴飲暴食をさけ、皮膚の清潔に留意し、油性のクリームの使用を控えることが大切です。また、洗顔で清潔に保つことは重要ですが、皮脂を落としすぎたり、メンソールなどの刺激が強すぎるのはかえって逆効果になります。